大雪山黒岳で夏の市民登山

 

 Noboribetsu Mountaineering Club

山行報告(夏山市民登山会)

   

大雪山黒岳で夏の市民登山会
沢山の花々に魅せられ雲一つない青空のもと表大雪の山々を登りました

目的の山域・山名  表大雪 黒岳(1,984m)と桂月岳(1,938m)
山行日  平成25年8月4日(日曜日)
ルート(コース)  黒岳(7合目コース) 桂月岳(黒岳石室コース)
メンバー  一般22名 会員14名  合計36名
山行形式  夏尾根道往復登山
コースタイム  08:40 ロープウェイ 09:20 7合目登山口 11:15黒岳山頂 12:00 黒岳石室 12:10桂月岳へ出発 12:30 桂月岳山頂 13:00桂月下山
13:20 石室  13:50 黒岳山頂  下山  15:20 7合目登山口

 今年、夏の市民登山会は大雪山の黒岳を登りました。
まだ明けきらない早朝の登別を出発して一路、上川町層雲峡へ向かいました。
順調でスケジュール通りロープウェイ駅に到着、長旅の疲れは雲一つ無い大雪山
の山並みを観て吹き飛びました。逸る気持ちを抑え準備体操で体を目覚めさせ、
各班のリーダから注意をしっかり受けて出発しました。
7合目からのキツイ登りにも耐えて黒岳と桂月岳に全員が登頂しました。参加者感想文
8月4日、総勢36名、目的地は大雪山系の黒岳1984m。ロープウェイ、リフトを
乗り継いで、いざ山頂へ。ゴロゴロとした岩の階段が続きどうなる事かと思ったが
目の前に広がる雄大な山々や色とりどりの花たちが疲れを癒し、白鳥の雪形が
『よく来たねエ~』とお出迎え。なんと楽しい一日であったか!お天気にも恵まれ
大満足の登山でした。B班サブリーダーのNさんが「今日の出来事や感じた事を
帳面に書いて自分で楽しむなり、人に広めるなりしてごらんなさい」と挨拶された。
ぜひ、そうしたい。最後に山岳会の皆さんをはじめ、ご一緒した皆さん、お世話に
なりました。そして、ありがとうございました。
(室蘭・フジタさん)
   
 7合目を出発、後ろには朝陽山、ニセカウシュッぺ山、平山が聳える 登山道をかざる沢山の花々
 
              

盛夏の大雪山黒岳を登るに参加して

私の登山歴は昨年の7月に鷲別岳に登ってから、登山にハマってしまいました。
昨年は鷲別岳36回、有珠山5回、伊達紋別岳4回、樽前山2回と近郊の山を登り、
今年は記述した山と昆布岳、ホロホロ山、徳舜瞥岳、オロフレ山、来馬岳 を登り、
ますます登山の魅力にとりつかれました。
昨年、トレーニングジムで同級生のY氏に会い登別山岳会のメンバーで有る事を
聞き今年は是非参加させていただきたいとお願いし、先般の 「アポイ岳」 に参加し
今まで一人での登山でしたが、大勢の人と登山する楽しみを実感いたしました。
また、指導者の方々から、登山に対するマナー、安全な登り方など細やかな指導
もあり大変勉強にまりました。

私にとって、今回の黒岳は登ってみたい山の一つでこんなに早く登山できた事を
感謝しております。
天候に恵まれ山頂からの絶景に見とれてしまいました。気持ちのいい汗と達成感
が何ともいいようの無い満足な一日を過ごさせていただきました。
今後も出来るだけ参加させていただきたいと考えておりますので宜しくお願いいた
します。
( モリ さん)

 上(左)A班の皆さん、上(右)B班の皆さん、そして、一番元気なC班の皆さんです。
       
 黒岳から石室へ向います。、滑り易い
登山道を慎重に下ります。
 北鎮岳の白鳥と千鳥の雪形が見えます。  黒岳石室ではバイオトイレに
長い列でした。
何があるのかな????
       
黒岳石室から桂月岳への登り 仲よし4人グループ(ポーズ決まっている) 各思い思いのランチタイム 桂月岳からの下りゆっくりいきましょう。

桂月岳山頂にて全員集合

 

 



シナノキンバイソウ

 

 


オトギリソウ
 


エゾノレイジンソウ
 


イワキキョウ
 


マネキ岩に
誘われて
 


ゴゼンタチバナ
 


北鎮岳の
白鳥と千鳥

 


チシマツガザクラ

 


チングルマ

 

 

 


黒岳へ下山

 


タイセツトリカブト

 

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