橘湖尾根コースから冬の加車山を登るby raiba1014in 2013年度、山行記録on 投稿日: 2023年8月22日2023年8月22日 Noboribetsu Mountaineering Club 山行報告(壺足) 登別カルルス温泉 加車山(897.5m) 橘湖尾根コースからタンネの森を抜け頂上を目指す 目的の山域・山名 登別カルルス温泉 加車山(897.5m) 山行日 平成25年4月6日(土) ルート(コース) 橘湖尾根コースkashayamaminami.pdf へのリンク メンバー CL小山内、藤木晴、西田芳、近藤、東海林、澤田、相馬、藤木た、鈴木S、西田昌S,斉藤S、河村キS、川村S,佐藤尚、永宮 以上15名 山行形式 壺足 冬尾根往復登山 コースタイム 8:20 カルルス温泉入口P場 9:55 Cont475 10:15 コル 10:35 Cont703 11:35 加車山頂上 下山途中昼食 14:25P場 今回の加車山にはカルルス温泉の神社裏から登り、南へ伸びる尾根に上がり山頂 を目指す。橘湖を経由して登る事も考えたが時間を考慮して取りやめる。 例年になく雪が多い事が幸いして途中の大きな沢の渡渉も楽に渡れる。 壺足登山は軽快で楽しく、スノーシューは一度も履かなかった。 荒天予報もなんとか持ちこたえて下山から登山口まで雨風に当らなかった。。登り始めは林が混んでいたが次第に疎林になる。鞍部に着く頃からダケカンバの 木々が目立つ“タンネの森”となる。鞍部からは加車山へ伸びる尾根筋を登る。 Cont703mへの急な登りから本格的な雪山登山となる。 ヤセ尾根で白老側の雪庇が妙に気になり注意をする。三角点の有る丸山が見えた。703mピークからその先に加車山が見えてくる。その姿は実に堂々と立派である。 正面の雪壁をジグを切ってトップを交替しながら登る。疎林の急斜面で小尾根を縫う 様に登るのだがキクステップが良く効いて登り易い。 振り返ると倶多楽湖(クッタラコ)が結氷した姿を見せている。 赤く焦げた地獄谷とクマ牧場の四方嶺も見える。 急な斜面を乗り越えて稜線に出る。もう直ぐ頂上でその付近には昨日の足跡か? 大曲コースからの登山者の足跡やスキーのトレースが残っている。皆さんの頑張りで初コースから加車山山頂を登った。記念写真を沢山撮った。 久々に良いコースを堪能して登った。 神社から小高い丘を登る。後ろにはサンライバスキー場が見える。 鞍部に上がり休憩、現在地を確認する。 だいぶ右にずれて鞍部に上がったなアー。 703mピークを目指しどんどん登る。 どんどん登るメンバー。風が強く吹く。 その先の小高いピークが703m峰で気持ちよく登る。ダケカンバが目立つ森。 703m峰を少し下るとその先に加車山が見える。堂々たる姿に登高欲が高まる。 本峰の南斜面をジグを切って登る。 下を見るとかなりの急な斜面 倶多楽湖が見える(写真上) 急な斜面を登り終えて頂上はもう直ぐ 思わず皆さんの顔に笑みが出る。 加車山を振り返るパート1 加車山を703mから撮る 助け合い励まして全員で登る 山頂では感激のメンバー 加車山頂上での全員での記念写真。 2013年度山行記録一覧に戻る