地元らぶ山行「富岸川右股沢登り」

 

Noboribetsu Mountaineering Club

山行報告(沢登り)

富岸川右股沢登り
☆地元らぶ山行パートⅠ地元の素敵な山や沢を登る山行です☆

 

目的の山域・山名 登別 カムイヌプリ 富岸川右股沢
山行日 平成29年6月12日(月曜日)
ルート(コース) 富岸川右股沢
メンバー CLフジハレ、SLオサジン、トキヒト、ハジメ、ヒデト、ジュンコ 以上6名
 山行形式 沢登り
 コースタイム 7:25 カムイヌプリ3合目  8:25入渓 10:30源頭二股 11:20 登山道出合 11:35カムイヌプリ山頂 12:10 カムイヒュッテ

富岸沢概念図


 富岸川はCo130mで右股と左股に分かれる。
もう20数年前に3人メンバーで左股を遡上
して西来馬岳に猛烈な薮漕ぎで登った記憶が
ある。3m程の小滝がある平凡な沢であった。
今回
『地元らぶ山行』の切っ掛けはこの富岸沢を札幌の連中が熱心に登っている事をネットで知ったからである。長い林道歩きから50分で右股沢に入渓する。瞬間、小滝とナメと美しい清流が目に飛び込む全員から歓声が上がる。
記 藤木
   
 カムイヌプリ3合目林道歩きから50分で入渓  小滝とナメが連続する美しい沢  はやる気持ちを抑えて記念撮影
       
大・小の函もあり沢の要素が全てある  釜を持つ滝が連続,左岸や右岸をへっつる  新緑に映えるすだれの滝
 泳ぎたくなるような大きな釜を持つ二段の滝  ナメ滝が『此れでもか』と連続する
       
 右岸から左岸へと滝を直登する  どこかで見たような大木が滝に掛かる  15m級の滝が2本で右岸を直登  かなり上部に登って来た、沢幅も狭くなる
 
 苔むした源頭で沢水も途切れ二股を右に行く  源頭からは踏み跡やケモノ道を
たどって登山道に出合う
 今回のカムイヌプリ山頂は特別な思いで踏みしめ実に気持ち良かった
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