オロフレ山冬山登山by raiba1014in 2016年度、山行記録on 投稿日: 2023年8月23日 Noboribetsu Mountaineering Club 山行報告(冬山登山) オロフレ山 真っ白な頂にアイゼン&ピッケルで挑む 山域・山名 登別 オロフレ山 山行日 H29年3月4日 ルート(コース) オロフレトンネル冬道コース メンバー CLオサナイ、フジキハレ、サワダ、ナガヌマ、ワタナベ、ヤマギシ、サトウ、オイカワさん、ササヤマさん、 クリヤマさん、ホンノさん、スズキさん 以上12名 山行形式 スノーシュー、アイゼン&ピッケル コースタイム 登山口9:45 主稜線JC 10:40 ポコ1062m 11:20 山頂 12:50 下山 13:00 ポコ1062m 13:35 登山口15:30 オロフレ山 地元ラブのオロフレ山を厳冬期に登る事にこだわり4年目、 風速5mの北西風予報のなか登山口を出発する。 全員スノーシュー、途中でアイゼン&ピッケルに履き替て 支稜の尾根からJCのcont1000mの主稜線に出合う。 体感温度はマイナス10度か『寒い!』視界も吹雪模様。 痩せ尾根をトレースしながら小ピークを巻いたりしながら 強風の「賽の河原」を通過する。ここを抜けると1062mの ポコ、昨年の偵察ではブッシュで酷く苦労をしたが右手を巻 いてポコを踏んだ。正面にオロフレ山の東壁がそそり立ち行 く手を阻む。左のリッジ(夏道コース)から取り付きアイゼ ン&ピッケルワーク。核心部の登りがスタート、レクチャー しながら無事に安全帯に抜ける。山頂をスマホやGPSで探 り12時50分登頂する。全員笑顔の満足顔。展望は残念! 速やかに下山する。途中、祝福する様に一瞬、青空になり 展望が広がった。その鮮やかさは心に残り感動する。 下山ルートを見ながら一歩一歩踏みしめて下りる。 途中、樹林帯のなかでインディアンツェルトを張って遅い 昼食をとる。大満足の山行でした。 登山口はトンネルとの間、車に十分に気をつけて入山 急斜面を登ると背後には来馬岳、カルルス山が並ぶ 夏道コースとのJC(ジャンクション)cont1000m出合にて ポコ1062mは急斜面でキックステップで登る 山頂にて嬉しい記念撮影「ばんざーいやりましたね」 チーフリーダーはいかにも嬉しく大満足であった 山頂からの下山、リッジ下降の段差とアイゼン引掛け には十分に気をつける 一瞬の青空がひろがりオロフレ山頂が現れる 1062mポコが現れるあのピークを越えて下山する 山頂と1062mポコの鞍部から オロフレをバックに記念写真 オロフレ山東壁いつか滑りたいものだ・・・ 2016年度山行記録一覧に戻る